2008年03月06日

出だしは上々

こんにちは、ナレッジネットワークの尾本です。
最近の周りの声で、とてもよい評判を聞きます。「大河ドラマ」が面白いというのです。既存の大河ファン以外の視聴者が増えてきているようです。

私は、仕事の関係で毎年チェックしているのですが、私も今年は、面白いと感じています。

前評判は、決して良いものではなく、舞台となっている鹿児島の皆さんも期待はしていなかったそうです。しかし、初回から様々な表現力によって物語が際立ちます。

篤姫が城入りするシーンなどは、格別でした。今まで聞きなれた悲しい音楽から、お守りを胸にしまうと、とても挑戦的で荒々しい音楽で、篤姫が新しい幕へ入ったことを印象つけます。映像では、これから来る黒船の脅威、そして、思いを寄せる様々な人々との別れ、世話人の自害による悲しみからの脱却、様々な思いを重ねながら、音楽は、悠然に、そして壮大に変化していくのです。こんな切り替えしを見ると、心がざわつき、熱くなります。

気が付くと、涙を流していました。

長編ドラマでは、時間をかけなければ解らない表現を多用して、日本の風景や心を表現しようといつも挑戦しています。

今回の「篤姫」もこうした努力が視聴者にうけているのではないでしょうか?
皆さんも是非一度、日本の風景、心を見てみませんか?
こういった映像こそ、ハイビジョンで見る価値があると思いますよ。

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Posted by KNブログ at 09:00│Comments(0)
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