2007年10月30日
夏も冬も冷房?
こんにちは、ナレッジネットワークの尾本です。
VTR機材などが稼動している部屋は、夏も冬も関係なく、年中冷房が入っています。これも機材が痛まないように、するためです。
夏は、とても涼しくて快適ですが、冬が大変です。外気との温度差によって、体調を崩しそうになります。
そのため、体を壊さないように、上着を用意したり、体を動かしたりします。体調に影響があっても、機材には、絶対に影響を与えてはいけないのです。
全ての作業が終わり、帰るときも、一部、冷蔵はいれたまま。そう!年中無休なのです。普段、冷房などを利用しない自分は、大変衝撃を受けました。
機材が放出する熱によって、機材が故障しては、仕事になりません。ここでも機材の大切さを学ぶことになるのです。
フィルター掃除もとても上手になりますよ。
VTR機材などが稼動している部屋は、夏も冬も関係なく、年中冷房が入っています。これも機材が痛まないように、するためです。
夏は、とても涼しくて快適ですが、冬が大変です。外気との温度差によって、体調を崩しそうになります。
そのため、体を壊さないように、上着を用意したり、体を動かしたりします。体調に影響があっても、機材には、絶対に影響を与えてはいけないのです。
全ての作業が終わり、帰るときも、一部、冷蔵はいれたまま。そう!年中無休なのです。普段、冷房などを利用しない自分は、大変衝撃を受けました。
機材が放出する熱によって、機材が故障しては、仕事になりません。ここでも機材の大切さを学ぶことになるのです。
フィルター掃除もとても上手になりますよ。
Posted by KNブログ at
09:00
│Comments(0)
2007年10月24日
絶対に禁煙
こんにちは、ナレッジネットワークの尾本です。
編集室では、通常、禁煙区域となっています。
タバコの灰などの小さなゴミが機材に入り込むことで、機材が痛むから、
という理由です。
タバコの灰で、機材が故障したところを一度も見たことがなく、実際のところ、よく解りませんが、機材に影響がありそうなことは、絶対にしてはいけない!!、これが、徹底していました。ノンニリアPCでは、インターネットもできません。
ネットワークに繋げる事で、ウィルス汚染の可能性があるからです。
メールのやり取りなども、ありません。デジタルデータを使って、制作しているにも関わらず、意外とITスキルが低いのです。意外ですよね。
しかし、そんな事ばかり言っていられないくらい、メールが重要視され、インターネット専用のPCをわざわざ設置することもあります。それには、何もソフトが入っていないのです。
現在は、リスクを承知で、ネットワークを繋いだPCで、制作を行う場合が出てきました。ノンリニアの普及が、ITスキルを身につけるよう、制作者を変えていったのです。
今では、ノンリニアの世界を使って、効率化を実現させることが、当たり前のようになってきています。
アナログな作業が多い映像制作ですが、ITスキルが高ければ、きっと、あなたを助けてくれますよ。
編集室では、通常、禁煙区域となっています。
タバコの灰などの小さなゴミが機材に入り込むことで、機材が痛むから、
という理由です。
タバコの灰で、機材が故障したところを一度も見たことがなく、実際のところ、よく解りませんが、機材に影響がありそうなことは、絶対にしてはいけない!!、これが、徹底していました。ノンニリアPCでは、インターネットもできません。
ネットワークに繋げる事で、ウィルス汚染の可能性があるからです。
メールのやり取りなども、ありません。デジタルデータを使って、制作しているにも関わらず、意外とITスキルが低いのです。意外ですよね。
しかし、そんな事ばかり言っていられないくらい、メールが重要視され、インターネット専用のPCをわざわざ設置することもあります。それには、何もソフトが入っていないのです。
現在は、リスクを承知で、ネットワークを繋いだPCで、制作を行う場合が出てきました。ノンリニアの普及が、ITスキルを身につけるよう、制作者を変えていったのです。
今では、ノンリニアの世界を使って、効率化を実現させることが、当たり前のようになってきています。
アナログな作業が多い映像制作ですが、ITスキルが高ければ、きっと、あなたを助けてくれますよ。
Posted by KNブログ at
09:00
│Comments(0)
2007年10月16日
機材と仕事する?
こんにちは、ナレッジネットワークの尾本です。
機材と仕事する、技術者にとっては馬鹿にできないことなんですよ。
今回は、この話をしたいと思います。
業務用の機材というのは、どの業界においても高価なものですが、
映像編集機材も例外ではありません。
編集室の機材資産を計算すると、数千万から、数億円といった金額が出ます。この部屋を編集者が独占するのですから、仕事の責任はもとより、機材の管理の責任も重大です。そのため、厳しいルールが幾つかありました。
■一年中、冷房を入れて機材を冷やすこと。
■絶対に、禁煙
■飲食禁止
など、冷房などは、冬でも入れなければいけない為、体調を崩してでも機材優先で、仕事を行います。
技術者の腕がなければ、当然、成果物などできませんが、考えや経験を形にできるのは、機材なのです。
だからこそ、機材を、この人、この子というように呼ぶのです。
彼らが、快適に仕事するためには、どのような段取りと手法で行えばよいか?また、こちらの要望が、彼らのオーバーフローを招いていないか?
彼らの顔色とやる気を見ながら、制作を進めるのです。
次回は、このお話の続きをしたいと思います。
機材と仕事する、技術者にとっては馬鹿にできないことなんですよ。
今回は、この話をしたいと思います。
業務用の機材というのは、どの業界においても高価なものですが、
映像編集機材も例外ではありません。
編集室の機材資産を計算すると、数千万から、数億円といった金額が出ます。この部屋を編集者が独占するのですから、仕事の責任はもとより、機材の管理の責任も重大です。そのため、厳しいルールが幾つかありました。
■一年中、冷房を入れて機材を冷やすこと。
■絶対に、禁煙
■飲食禁止
など、冷房などは、冬でも入れなければいけない為、体調を崩してでも機材優先で、仕事を行います。
技術者の腕がなければ、当然、成果物などできませんが、考えや経験を形にできるのは、機材なのです。
だからこそ、機材を、この人、この子というように呼ぶのです。
彼らが、快適に仕事するためには、どのような段取りと手法で行えばよいか?また、こちらの要望が、彼らのオーバーフローを招いていないか?
彼らの顔色とやる気を見ながら、制作を進めるのです。
次回は、このお話の続きをしたいと思います。
Posted by KNブログ at
09:00
│Comments(0)
2007年10月09日
機材とコミュニケーション!?
こんにちは、ナレッジネットワークの尾本です。
映像制作には、様々なプロフェッショナルが協力して、作り上げていきます。
中でも、技術職と呼ばれるカメラ、VE(ビデオエンジニア)、音声、編集などは、専門的な機材を使います。
これらの機材は、どんな環境下においても、柔軟に対応できるよう、数多くの機能と設定を可能としています。しかし、その分取り扱いが複雑になってしまいます。
新人として、まずやらなければいけないこと、
それが、「機材とコミュニケーション」することなのです。
「女性のように扱いなさい。」
これが、私の師匠の言葉でした。
最初は、何を言っているのか?全く分かりませんでした。しかしOJTによって、少しずつ師匠の言葉が解ってくるのです。
編集室では、機材に向かって、こいつが・・・。あれが・・・。とはあまり言いません。
この子が・・・。
この人が・・・。と表現するのです。
編集者というのは、番組にしろ、CMにしろ、常に独りです。もちろん、アシスタントと一緒にする場合もありますが、意思決定は、独りで行われます。
ここで、頼りになるのは、機材だけなのです。
彼らは、考えを形にし、さらにとんでもない表現を付け加えてくれます。
彼らは、編集者にとって、大事なパートナーなのです。
では、どれほど大事なのでしょうか?
次回は、機材と仕事する、についてお話します。
映像制作には、様々なプロフェッショナルが協力して、作り上げていきます。
中でも、技術職と呼ばれるカメラ、VE(ビデオエンジニア)、音声、編集などは、専門的な機材を使います。
これらの機材は、どんな環境下においても、柔軟に対応できるよう、数多くの機能と設定を可能としています。しかし、その分取り扱いが複雑になってしまいます。
新人として、まずやらなければいけないこと、
それが、「機材とコミュニケーション」することなのです。
「女性のように扱いなさい。」
これが、私の師匠の言葉でした。
最初は、何を言っているのか?全く分かりませんでした。しかしOJTによって、少しずつ師匠の言葉が解ってくるのです。
編集室では、機材に向かって、こいつが・・・。あれが・・・。とはあまり言いません。
この子が・・・。
この人が・・・。と表現するのです。
編集者というのは、番組にしろ、CMにしろ、常に独りです。もちろん、アシスタントと一緒にする場合もありますが、意思決定は、独りで行われます。
ここで、頼りになるのは、機材だけなのです。
彼らは、考えを形にし、さらにとんでもない表現を付け加えてくれます。
彼らは、編集者にとって、大事なパートナーなのです。
では、どれほど大事なのでしょうか?
次回は、機材と仕事する、についてお話します。
Posted by KNブログ at
09:00
│Comments(0)