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2008年02月28日

お世話になったプロフェッショナル達

こんにちは、ナレッジネットワークの尾本です。
最近、ずっと昔にお世話になった方々から思いやりを頂くことが続いています。ひょんなことから、人探しや技術探しをしなければいけなくなり、1年、2年以上もご無沙汰している方々へ連絡をしました。内心は、きっと忘れられているだろうなぁ〜と思いながら、無礼を承知で、そして恥ずかしい気持ちと申し訳ない気持ちで待っていると、皆さんが応えてくれました。

とてもありがたく嬉しい気持ちで一杯でした。

久しぶりに会話する時、昔のように話せるだろうかと不安になりますが、それは、思い過ごしでした。話題豊富で、盛り上がる、盛り上がる。

一気に昔の時間へタイムスリップします。

こんな瞬間、滅多にありませんが、とても心地よいものです。仕事上のおつきあいでも、どうしようもない時や相談したい時に、応えてくれる素晴らしい関係が作れます。まるで旧友のよう。これは、ひとえに相手のやさしい心と器の大きさによるものです。

こういったプロフェッショナル達にお世話になり、支えてもらっていることを実感します。

私の出来ることと言えば、映像制作しかありません。
お世話になったプロフェッショナル達に支えられている分、
私も映像制作を通して、皆さんのお役に少しでも立てれば…、と考えています。  


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2008年02月19日

次世代DVDの決着

こんにちは、ナレッジネットワークの尾本です。
次世代DVDの決着がつきました。Blue-Ray Discの規格が普及されるようです。消費者の利便性と企業の投資負担を考慮したHD DVDは、圧倒的な劣勢となり、東芝陣営は、HD DVD事業の終息を決定しています。以前にも書きましたが、東芝は環境の変化に対応して、事業の転換を進めています。そのため、この事業撤退という決定も、選択と集中を迅速に行っていると市場で好感され、株価は上昇しました。長期的に見れば、非常に有望な事業を展開しようとしているからです。

先日には、鉄鉱石が、前年比の約65%値上げという報道も入り、経済は、ますます難しい局面を迎えてきています。企業は、価格転嫁を上手に行い、賃金の上昇もしなければいけません。

こうした厳しい環境のなかでは、不採算事業は、すみやかに撤退し、残った事業で利益を上げる企業力が必要なのです。そんな素晴らしい企業に勝るとも劣らない映像サービスを皆様に提案し、厳しい局面でも活用していただけるサービスを提供したいと考えています。  


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2008年02月12日

普通だといわれる表現

こんにちは、ナレッジネットワークの尾本です。
今回は、表現に対する視聴者の評価について話したいと思います。

先日、ある企業の採用ビデオを見せていただく機会がありました。会社と職場の雰囲気を伝える為、様々な表現が使われていました。大変素晴らしいものを見せていただいたと思う反面、刺激的だけど意味がない、と感じる場面もありました。

視聴者が持つ評価が、千差万別となるのは当然ですが、制作者はそんな声を意識して、右往左往してしまえば、誰にも伝わらない制作物となってしまいます。

制作者には、【これがいいでしょ!?】ではなく、【これがいいんだ!!!】といった、必死の覚悟と自信で、表現する目的がなければいけません。多くの人が普通だと評価しても、ターゲットにしっかりとメッセージを伝えることが出来れば、それがベストな表現だといえます。

何を、誰に、どう伝えたいか?これらを真剣に考え、制作物を提供したいと考えています。   


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2008年02月04日

マスコミの力2

こんにちは、ナレッジネットワークの尾本です。
前回に引き続き、マスコミの影響力について話をしたいと思います。

中国産の冷凍食品であるギョウザ食中毒問題やハンドボールの熱狂に続き、大阪府知事の就任が、ありました。新しいタレント知事の誕生です。

マスコミの特徴として、公開性、同時性、時事性、送り手の寡占性、単方向性というのがあります。
また、短い時間で、わかり易く伝えるということが多いため、細かい事情や背景を忘れて、イメージだけが残る場合が多くなります。

中国産ということだけで、視聴者が警戒することになったり、中華料理全体の需給バランスが崩れたりします。

マスコミは、視聴者の心理にも影響力を与えます。

短時間で、強気や弱気にさせることができるのです。そのため、情報の公開と頻度は、慎重に調整しなければいけません。マスコミのやり方次第では、マーケットを崩壊させることができます。

あるグルメ番組で、まずくない程度のお店を、美味しい!、美味しい!と過剰に演出したばっかりに、報道されたのをきっかけとして、ぱったりと客足が無くなる事も少なくありません。彼らの人生を変えてしまうのです。

だからこそ、視聴者がどのようなイメージを持つのか?そして、取材協力していただいた方が喜ぶ方法で、視聴率も保つ為には、どうすればよいか?これらを踏まえて、編集をします。

マスコミ関係者は、客観的な目線で、冷静に素材を捨て、加工する技術、これが重要な能力の一つとなってきます。

しかし、これとは別に、受け手である視聴者も
マスコミとはいえ色々な事情や背景を持っている為、鵜呑みにしない。
また、どれが必要で、重要な情報なのかを見極める。
このような能力を備えていきたいですね。  


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