2009年09月07日

どんなジャンルでも感性は必要

実写にしろ、CGにしろ、どんなジャンルにしても感性を持っていなければ、映像を作りあげることは難しいです。しかし、その感性がどんなにあったとしても、感性だけでは、やはり作ることは困難です。どのジャンであっても、その世界の映像の原則というものが存在します。その原則に従って、画の構成をしなければ、いけません。

今回、実写よりもCGを使ったほうが理解しやすいということで、3DCGを使った演出で、VPを構成しました。CGを使う場合は、カメラワークやサイズなど実写では無理な構成で、理解を深めることができます。そのシーンをどう表現するのか?ということで、今回は多くのコンテを描きました。コンテは、書く、描く、わる、など言い方が決まっていないようですが、それは、コンテそのものがあいまいな存在なのかもしれません。

事実、コンテは、非常に汚いスケッチでも、わかり難い画でも、横に書く説明や相対での説明で理解してもらえれば画つくりは成功します。

そんなことを繰り返して、制作したVPが先ほどできました。
それがこちら。
http://www.youtube.com/watch?v=T5LW-xepUtY

ナレッジネットワークでは、CGを使った映像制作の提案も行っています。


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Posted by KNブログ at 17:58│Comments(0)
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