2009年06月22日
番組の共有化
先日、全く同じテーマ、同じタレントを使った、タイトル違いの番組を見ました。
画質が違うという事で、地上波用と、ハイビジョン用の番組に時間差で放映されていました。
BSやCS、ハイビジョンでは、クライアントはまだ多くなく、制作費が集まらない場合が多いです。そこで、ハイビジョン独自の放映というものでも、時間が過ぎれば、地上波となります。
それが、最近では、地上波で流し、その後にハイビジョンでも別の番組タイトルとして放送しています。
多チャンネル化によって、ユーザーの選択は広がりましたが、その反面、番組単位での制作費は分散される為、番組の質が下がったり、2次利用的な番組となってしまいがちです。
年々情報の流通量は増えているといいますが、無駄に流している情報も多く、整理して欲しいと思うこともしばしばです。
放送もインターネットの勢いにおされているのか、何でもアリの傾向が出てきているように感じます。
自分で価格破壊をしたせいで、業界全体の縮小を招く現象のように、先日も囚人のジレンマだなと感じたお話がありました。
多くの人が参加して、一般的になる事は、大変素晴らしい事だと思いますが、大衆化しすぎると、その業界のこだわりや技術がそこなわれていくようにも感じます。
画質が違うという事で、地上波用と、ハイビジョン用の番組に時間差で放映されていました。
BSやCS、ハイビジョンでは、クライアントはまだ多くなく、制作費が集まらない場合が多いです。そこで、ハイビジョン独自の放映というものでも、時間が過ぎれば、地上波となります。
それが、最近では、地上波で流し、その後にハイビジョンでも別の番組タイトルとして放送しています。
多チャンネル化によって、ユーザーの選択は広がりましたが、その反面、番組単位での制作費は分散される為、番組の質が下がったり、2次利用的な番組となってしまいがちです。
年々情報の流通量は増えているといいますが、無駄に流している情報も多く、整理して欲しいと思うこともしばしばです。
放送もインターネットの勢いにおされているのか、何でもアリの傾向が出てきているように感じます。
自分で価格破壊をしたせいで、業界全体の縮小を招く現象のように、先日も囚人のジレンマだなと感じたお話がありました。
多くの人が参加して、一般的になる事は、大変素晴らしい事だと思いますが、大衆化しすぎると、その業界のこだわりや技術がそこなわれていくようにも感じます。
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Posted by KNブログ at 18:09│Comments(0)